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健康管理

「運輸安全マネジメント」に基づき、輸送の安全確保とその安全目標を達成するために以下のとおり、全社員一丸で健康管理に取り組んでおります。
労働安全衛生法に基づく健康診断
 労働安全衛生法による健康診断は、労働安全衛生の観点から実施され、その第66条1項では「事業者は労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、医師による健康診断を行わなければならない」と規定されています。これは一般健康診断とされ、雇入時および年1回以上行う必要があります。
さらに規則第45条では「事業者は、特定事業に常時従事する労働者(深夜運転業務等)に対して、当該業務へ配置替えの際及び6か月内ごとに1回、定期に一般項目について医師による健康診断を行わなければならない」ことから当社では安全衛生法に基づく健康診断を全社員へ実施しております。

厚生労働省
SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査
 近年、職業運転者が睡眠時無呼吸症候群(SAS)による原因で交通事故を引起こしてしまう事案が多数報告されております。睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠の質を著しく低下させるだけでなく、日中の眠気や集中力の低下も引き起こします。そこで当社ではSAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査を受けさせることにより中程度以上の睡眠呼吸障害該当者に適切な治療を促し、質の良い快適な睡眠時間を確保させることによって労災防止と安全・健康向上を図る目的とし毎年実施しております。

NPO法人睡眠健康研究所
乱用薬物スクリーニング検査
 残念ではありますが当業界において覚せい剤・大麻等といった薬物を使用し逮捕されるという事件が定期的に報道されております。薬物乱用を原因とする事故が起こった場合には、雇い主である企業の責任も問われかねません。近年職業運転手の覚せい剤事犯検挙数を調べてみると平成24年度にはハイヤー・タクシーが43件、トラックが167件、バスが6件と規制薬物の使用が業界全体の問題になりつつあります。
さらなる安全管理体制の構築を図るために下記の理念を踏まえ規制薬物の検査を毎年全社員へ実施しております。
1. 薬物検査を業界的に広めていくことにより、業界の健全な発展に寄与していくこと。
2. そのために、業界と会社の信頼を得るために毎年実施していくこと。
3. 当社は公共交通機関の一貫をになっており、社会的責任は大きく、輸送の安全を確保することは基より、今後も継続的にお客様から信頼を受けるため薬物使用による運行の絶無を期すことと、規制薬物使用者による運行に対するリスク管理を行うこと。

株式会社LSIメディエンス
運転従事者脳MRI検査
 脳卒中の受療者数は全国で約20万人以上とされています。入院受療率で比較すると、ガンの1.5倍、心臓病の3.5倍となります。もはや脳卒中は国民病といっても良いかもしれません。
そんな中、運転中の脳卒中による意識障害は、事故に直結する危険性がきわめて高いのは言うまでもありません。脳卒中のなかでも、とりわけ危険性が指摘されている「くも膜下出血」になります。くも膜下出血は、他の脳卒中と異なり、まったく予兆もなく突然に発症、意識が消失してしまいます。くも膜下出血の原因は86%が脳動脈瘤の破裂によるものです。したがって、破裂前の動脈瘤を早期発見し、危険な場合は必要な処置をすることが重要です。MRI技術の進歩により、MRA(磁気共鳴血管撮影)でストレスなく動脈瘤の発見ができるようになり、当社では運転従事者全員に3年に一度検査を実施しております。

一般社団法人運転従事者脳MRI健診支援機構
BNP検査(心不全血液検査)
 BNPとは心臓(おもに心室)から分泌されるホルモンで、利尿作用、血管拡張作用、交感神経抑制、心肥大抑制などの作用があり、心筋を保護するように働きます。心臓に負担が増えたり、心筋の肥大がおこると増加するので、血液中の濃度を調べることで心臓の状態がわかります。
従来BNP検査は「心不全の病態把握」のための検査として使用されていましたが「心不全の診断」にも使用することが認められました。BNPは自覚症状が出る前から血中濃度が上昇することが証明されていますので、心機能低下の早期発見にも有用であるため、当社では労働安全衛生法に基づく健康診断の際に全社員に検査を実施しております。